※リニューアル前のホームページから移動させてきました。※
今回は、実際に弊社の工場の様子をお見せしたいと思います。
まずは、工場内の様子を1分ほどの動画にまとめました。
(注)カメラ機材と照明の関係(?)で画面がチカチカします。申し訳ございません。
続いて、製作の様子をご紹介します。
①まずはじめに、ダクトの入力作業からはじまります。
②入力したものを元に、プラズマという機械で板の切断をします。
③切断したものに、補強方法の一つであるリブを入れていきます。
ダクトの板に直接加工を施します。
④次にハゼをかけていきます。
ハゼとは、ダクトの板同士の繋ぎ目部分に折り目をつけ、それに引っかけて固定するためのものです。
今回は、一般的なダクトに多く使われている、ボタンパンチスナップハゼです。
⑤次に、共板を成型していきます。
共板とはこの部分のことです。(写真参照)
⑥いよいよ組み立てです。今回は角ダクトになります。
ハンマーを使用してしっかりと組み立てていきます。
次に、コーナーという部材をはめていきます。
コーナーとは、上下四隅の連結部分と補強に必要なものです。
コーナーがはめ終わったら、共板とコーナーの連結部分を機械でしっかりとしぼっていきます。
できたものがこちらです。
⑦続いて、検品作業に入ります。
注文を受けたサイズで間違いはないか?ダクトに汚れはないか?など、細かくチェックします。
⑧検品が終了したら、最後はいよいよ仕上げです。
シール材を使ってしっかりと固定していきます。
写真で使われているものは、一般的なシール材です。
⑨完成したダクトは各作業現場へ出荷されます。
最後に…
正直な話、普段からダクトのことを気にしながら生活する方はあまりいないと思いますが…私たちの生活に、かならず必要な縁の下の力持ちのような存在です。
このブログを機に、たくさんの方々にダクトや弊社ディーエフシープラントのことを知って頂ければ嬉しいです!
▼▼ダクト工事や製作に関するお問い合わせは▼▼
TEL:048-299-6324
FAX:048-299-637
Comments